#28
Last-modified: Saturday, 15-Feb-2003 10:40:31 JST
いとしの liza


*** SL-C700 で CipherSaber (Perl と共に) ***
2003-02-08 ♪きむらかずし kimu*st.rim.or.jp
2003-02-15 PERL_BADLANG=0 について追記。

*** はじめに

Sharp LinuxZaurus (SL-C700) に暗号 CipherSaber の
Perl による実装をインストールして、ターミナル上で、
小さいファイル(数キロバイト以下)の暗号化を可能に。
(大きいファイルでは遅いので実用的ではない)。	

*** インストール

Perl のパッケージをインストールしておく。
perl_5.6.1-7_arm.ipk

http://www.killefiz.de/zaurus/showdetail.php?app=312

Perl 実行時の warning: Setting locale failed. を出ないように
するために、.bashrc に以下の 2 行を仕込んでおく。
    PERL_BADLANG=0
    export PERL_BADLANG


Crypt::CipherSaber の作者 CHROMATIC さんのコーナー

http://search.cpan.org/author/CHROMATIC/
 Registered Modules リストから Crypt::CipherSaber を選んで、
最新版 CipherSaber-0.61 のページへ。
 Source を選ぶとソースファイル "CipherSaber.pm" を得られる。
ターミナルにて、
$ su
# mkdir /usr/lib/perl/5.6.1/Crypt
# cp CipherSaber.pm /usr/lib/perl/5.6.1/Crypt

下記ページから拙作の簡易スクリプト cry をダウンロード。

http://kimux.org/liza/cry-0.3.tar.gz
ターミナルにて、
$ zcat cry-0.3.tar.gz | tar xvf -
$ cd cry-0.3
$ ls
cry smile ← cry で暗号化。だから smile で復号 :-)
(いわゆる N の初期値は 20 。変更するなら cry と smile で同じにする。)
$ su
# cp -p cry smile /usr/local/bin

*** 使い方

暗号化:

$ cry file ← 複数ファイルも指定できるが、パスワードは共通なので注意。
CipherSaber password:abcdefghij ← 10文字のパスワードが望ましい(丸見え注意!!)
Password again:abcdefghij ← 念のためもう一度(丸見え注意!!)

これでファイル・サイズがきっかり 10 バイト増えた file.cs に化ける。
元ファイルは削除される。

元に戻す:

$ smile file.cs
CipherSaber password:abcdefghij ← 10文字のパスワードを入力(丸見え注意!!)

!!! パスワードを間違っても警告は出ないことに注意( CipherSaber の仕様) !!!
必ず file が正常に復号されたか確認すること。
安全のため暗号化ファイル file.cs は自動的には削除されない。


*** TODO list

(0) 以下を誰かにやってもらう。
(1) 入力パスワードを見えないようにする。
(2) ファイルのタイムスタンプが変わらないようにする。
(3) フィルターとしても使えるようにする。
(4) 高速化(Perl では無理?)


*** 参考 URL

CipherSaber / サイファセイバー by 結城浩

http://www.hyuki.com/cs/

The CipherSaber Home Page by Arnold G. Reinhold

http://ciphersaber.gurus.com/


*** 警告
無保証。参考 URL もよく読むこと。
米国からは暗号モジュールをダウンロードしない(でも CPAN はどこにある?)
RC4 is a registered trademark of the RSA Security Inc